過去の研究所ツアー
2018年7月 香川県高松第一高等学校(高校2年生 42名)が国立環境研究所を訪問しました
日時
2018年7月31日(火) 13:30 – 17:45
場所
国立環境研究所 交流会議室および大気チャンバー室(茨城県つくば市)
内容
- はじめに : 概要の説明および大気化学の基礎講義
- 実習 : 2つのグループに分かれ、2種類の実習を実施しました
- 実習1
担当 猪俣 敏 (国立環境研究所 反応化学計測研究室長) タイトル 「大気の化学」について学ぶ 実習内容 大気化学の基礎講義に続いてPTR-MSを用いた揮発性有機化合物の測定のデモを見学した後、分子量を使って測定された化合物の特定を試みました。 - 実習2
担当 関山 剛 (気象庁気象研究所 環境・応用気象研究部 主任研究官) タイトル 気象学と大気化学 実習内容 気象学の基礎講義に続いて、低気圧が日本に黄砂を運んできた日の天気図を書き、最後に人工衛星からの黄砂と雲の観測データを使った解説を聞きました。
- 実習1
- 終わりに:iCACGP-IGAC 2018会議の紹介や質疑応答などを行いました